接続詞の正しい使い方とは?例文とポイントを一挙紹介!

接続詞の使い方と例文

接続詞は、正しく使うことで読みやすさに大きな差を生む品詞です。しかし、イマイチうまく使えないと考えている方も多いのではないでしょうか。

正しい接続詞の使い方が知りたい!

接続詞の使い方を例文付きで教えてほしい

この記事では、正しい接続詞の使い方を例文付きで紹介しています。
最後まで読んで、今後の文章作りの参考にしてください。

この記事を読んでわかること
  • 接続詞とは
  • 接続詞の種類
  • 頻繁に使われる接続詞と例文
  • 正しい使い方のポイント
この記事を書いた人
ぽかねろ
ぽかねろ(@PokaneroWriter
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もくじ

接続詞とは

検索意図

接続詞とは、「文と文」「言葉と言葉」をつないでどんな関係にあるかを示す品詞です。

理解しやすい文章を書くためには、接続詞の使い方を覚えておく必要があります。
代表的な接続詞は、「それで」「しかし」「また」などです。

接続詞は自立語なので、ひとつずつ言葉を切り分けても意味が通じます。文中での使い方によって単語の形が変化することはありません。

接続詞を正しく使えば文章にリズムが生まれ読みやすくなるので、文章を書く際は意識しておきましょう。

接続詞と接続助詞の違い

「接続詞」と「接続助詞」の違いは、単独で使ったときに意味を持つか持たないかの差です。

  • 単独で意味を持つのは接続詞
  • 単独で意味を持たないのは接続助詞

接続助詞には「は・で・でも」などがあります。
「天気が」の「」や「昨日は」の「」そして、「悲しいね」の「」など、他の言葉の後ろに付けるのが接続助詞です。

それぞれ言葉を切り離してしまうと、意味が通じません。単独では意味がわからないので、必ずほかの言葉の後に付けます。

【一覧】接続詞の種類

webライター

接続詞は全部で10種類あります。

種類、意味、使われる接続詞、例文などをまとめて表にしました。参考にしてみてください。

スクロールできます
接続詞の種類意味使われる接続詞例文
順接前の文章が原因・理由となり、順調な内容があとにきますだから・したがって・それゆえに・それで・そのため・そこで・すると彼は死ぬほど勉強した。だから、大学に受かった
逆説前の内容から、考えていた結果とは違う内容があとに続くしかし・だが・だけど・でも・ところが・けれど・なのに・それなのに・とはいうものの彼は必死に勉強した。しかし、大学受験に失敗した
並列・並立前の文章と並べて述べるまた・ならびに・および・かつ免許証または、保険証を持ってきてください
添加・累加前の文章に後の文章を足すさらに・また・しかも・そのうえ・それから・そしてUSJまで1時間かかった。さらにアトラクションに乗るのに30分かかった
対比前後の文章を比較・対比する逆に・反対に・そのかわり・しかし・一方私は犬が好きです。しかし、彼は犬が嫌いです
選択前後の文章のどちらか一方を選ぶあるいは・それとも・または「ビール」にするか。それとも、「ワイン」にするか
補足・説明前の文章の原因・理由等を後の文章で補足・説明するなぜなら・なぜかというと・というのは・だって新しいスマホがほしい。なぜなら、今のスマホは動作が遅いから
言換・例示前の文章を別の言葉で繰り返したり、例をあげたりするつまり・むしろ・いわば・とりわけ・なかでも・たとえば私はパスタが好き。なかでも、ペペロンチーノが好きだ
転換前の文章と、違う話題に変えるさて、ところで寝坊した。今からがんばったところで学校には間に合わない
譲歩後の事柄を認めて、さらにその後の文章を述べるたしかに、なるほど、もちろんもちろん、一生懸命トレーニングすることは大切です。しかし、休むことも大切です

よく使われる接続詞と例文

契約書

よく使われる接続詞の例文でいい例悪い例を紹介するので、文章を書く際は参考にしてみてください。

並列|「また」

並列の接続詞「また」は、言葉と言葉、文と文を結ぶときに使います。
前の文章と並列粒度が同じ内容を並べる場合は「また」を使いましょう。

「また」の例文

いい例

  • 彼は優れた小説家です。また、同時に優れた会社員でもあります。
  • お正月には、おせち料理を食べます。また、お年玉も受け取ります。

悪い例

  • 喉が渇いた。また、水を飲んだ。
  • タクシーに乗った。また、お金を忘れた。
ぽかねろ

話し言葉の「あ、それと~」を言うタイミングで使おう!

補足|「ただし」

補足の接続詞「ただし」は、前に述べた文章について、説明や条件を付け足すときに使われる接続詞です。
後ろに続く文章が、前の文章に対して補足にならないときは「ただし」は使えません。

「ただし」の例文

いい例

  • 水族館の休館日は毎週月曜日です。ただし、月曜日が祝日の場合は翌日が休館日になります。
  • 朝9時にグランドに集合してください。ただし、雨天の場合中止です。

悪い例

  • 野球は得意だ。ただし、サッカーは苦手だ。
  • 忘れ物をした。ただし、家に取りに帰ろう。
ぽかねろ

「ただし」と「しかし」は混同しやすいので注意!

逆説|「しかし」

逆説の接続詞「しかし」は、前に述べたことを受けて、それとは異なる結果を述べるときに使う接続詞です。
文頭に「しかし」を使うと「それにしても」という意味に変わります。

「しかし」の例文

いい例

  • チームは健闘した。しかし、試合には勝てなかった。
  • 何度か説得してみた。しかし、彼の考えは変わらなかった。

悪い例

  • ホームランを打った。しかし、とても気分がいい。
  • ケーキを食べたい。しかし、和菓子も食べたい。
ぽかねろ

話し言葉の「でも~」に置き換えるとわかりやすいよ!

添付「さらに」

添加の接続詞「さらに」は、前で述べた内容に付け加えて、後で述べた事柄を足して文章を強調したいときに使う接続詞です。
「加えて」も類義語として使えるので、覚えておきましょう。

「さらに」の例文

いい例

  • 今日は大安吉日だ。さらに、私の誕生日でもある。
  • バナナは栄養豊富な食べ物です。さらに、カロリーも低いです。

悪い例

  • 塩を入れて、さらに、砂糖を加えます。
  • 今日はトイレ掃除をした。さらに、明日はキッチンを掃除します。
ぽかねろ

話し言葉では「しかも~」を使う場面!

例示|「たとえば」「具体的には」

 例示の接続詞「たとえば」「具体的には」は、前の文で述べた内容について、例を出してわかりやすくするときに使う接続詞です。

ほかの使い方としては、読者に選択肢を与えるときにも「たとえば」を使えます。

「たとえば」「具体的には」の例文

いい例

  • 日本にはたくさんの行事があります。たとえば、ひな祭りやお花見、七夕などです。
  • たとえば、りんごとみかん。どちらが好きですか?
  • ネコ科の動物が好き。具体的には、スナネコが一番好みです。。

悪い例

  • 大根ときゅうりがあります。たとえば、野菜です。
  • たとえば、海外旅行にいきたいです。フランスやイギリスにいってみたいですね。
  • 犬を飼っています。具体的には2匹です。
ぽかねろ

文章の冒頭では使わないので、注意しよう!

接続詞の使い方における3つのポイント

接続詞の使い方で気をつけるポイントはなに?

接続詞の使い方における3つのポイントを紹介します。

ポイント①|接続詞は使いすぎない

接続詞は使いすぎないように注意しましょう。
接続詞を正しく使うと、文章の読みやすさがアップします。

しかし、使いすぎると読みにくい文章になるので気をつけましょう。

【例文:接続詞は使いすぎない】

  • 私は飽きっぽい性格です。そのため、何をやっても長続きしません。しかし、毎朝のランニングだけは欠かしたことがありません。
  • 私は飽きっぽい性格なので、何をやっても長続きしません。しかし、毎朝のランニングだけは欠かさずに続けています。

使用した接続詞は「そのため」と「しかし」です。
接続詞があっても意味は通じますが、リズムが悪いため読みにくい文章になっています。

「そのため」をなくすと、リズムよく読めるようになったのではないでしょうか。

この例文の場合は、「しかし」をなくしてしまうと意味がわからない文章になってしまいます。
削る接続詞を見極めて、必要なものだけ残しておきましょう。

ぽかねろ

なくても意味が通じるときは、思い切って削ろう

ポイント②|接続詞のあとには「、」を打つ

読点「、」には「読みやすくする」「正しく伝える」役割があります。
接続詞のあとに「、」を打つと文章が読みやすくなるので、意識して使ってみましょう。

【例文:接続詞のあとに「、」を打つ】

  • チームは健闘した。しかし試合には勝てなかった。
  • チームは健闘した。しかし試合には勝てなかった。

例文のように読点を打つことで、息継ぎのポイントが作られて文章が読みやすくなります。さらに、接続詞の後ろにある文章を強調する効果も見込めます。

読んでいる人に正しく伝えるためにも、接続詞のあとに読点を打ちましょう。

ぽかねろ

文章にはテンポがあったほうが読みやすい!

ポイント③|話し言葉の接続詞を使わない

文章を書くときは、「話し言葉」の接続詞は使いません

言葉には「話し言葉」と「書き言葉」があります。普段の会話では「話し言葉」を使っているため、どうしても「話し言葉」を選んでしまいがちです。

自分で書く日記やブログなら気にしなくても良い場合もありますが、ビジネスで文書を書くのであれば意識して話し言葉を使わないようにしましょう。

話し言葉とされている接続詞の例を紹介します。

  • なので
  • ので
  • だから
  • でも
  • だって
  • あと
  • ですから

【例文:話し言葉の接続詞を使わない】

  • 時間がかかりそうなので、先に向かってください。
  • 時間がかかります。そのため、先に向かってください。

「なので」は話し言葉になるため、「そのため」に置き換えましょう。

また、「なので」は接続助詞に分類されます。接続詞として文頭で使うのは間違った使い方です。併せて覚えておくといいでしょう。

ぽかねろ

不安になったら調べる癖をつけよう!

接続詞について学べるおすすめ本

接続詞について学べるおすすめの本を2冊紹介します。
おすすめの本で学習して、なんとなく使っている接続詞を正しく使えるようになりましょう。

それぞれ詳しく紹介していきます。

文章が劇的にウマくなる「接続詞」

文章が劇的にウマくなる「接続詞」は、接続詞の基礎が詳しく書かれている本です。

あまり意識されていませんが、私たちは接続詞を頼りに文章を読んでいます。
接続詞を正しく使えていない文章は「意味がわからない」「理解できない」 「読みにくい」と読者に思われるかもしれません。

正しい接続詞を使えるだけで、ワンランク上の文章が書けるようになります。

この本は例題と対策が詳しく書かれているので、文章力を向上したい方におすすめです。
文章が相手に伝わらず悩んでいる方は、ぜひ手にとって読んでみてください。

文章は接続詞で決まる

「文章は接続詞で決まる」は、日本語における接続詞の役割を解説するマニュアルのような本です。
接続詞を何種類かに分類したうえで例文も書かれているので、とても理解しやすいでしょう。

私が読んで一番印象に残ったのは、「論理的でわかりやすい文章を書きたい場合は文末も重要」です。

一見、接続詞と文末はあまり関係ないように考えてしまいます。しかし、文末にも文章をつなぐ機能があることから、非常に重要な要素とのことです。

このように、接続詞に関して一般的にはあまり知られていないような内容を勉強できるのが本書の良いところ。
他にも接続詞に関して豊富に書かれているため、本書を辞書として手元においておくのがおすすめです。

まとめ|接続詞の使い方が文章の「質」を決める!

文賢とは

この記事では、接続詞の正しい使い方について例文を使って紹介してきました。

この記事のまとめ
  • 接続詞とは、文章をつなぐ役割を持っている品詞
  • 接続詞は全部で10種類ある
  • 接続詞の使い方のポイントは3つ
    ポイント①使いすぎない
    ポイント②接続詞のあとには読点「、」を打つ
    ポイント③話し言葉の接続詞を使わない

接続詞の使い方次第で、ワンランク上のわかりやすい文章が書けるようになるのは間違いありません。
しかし、自分の目でみても正しく接続詞が使われているかを判別するのは難しいでしょう。

接続詞が正しく使われているかを判断するためには、AIが自動判別してくれる「文賢」というツールがとても便利です。
文賢には、7日間の無料トライアルがあるのでぜひ気軽に使ってみてください。

ぽかねろ

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接続詞の使い方と例文

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